寝る前にスマホを見ない方がいい、と分かっていても、実際にはなかなかやめられません。
仕事や家事で疲れているはずなのに、布団に入るとついスマホを開いてしまう。
私も以前は、寝ようとしてスマホを閉じても、また気になって開いていました。
SNSやニュース、漫画、ゲームを、明確な目的もないまま開いていました。
そこで約3年前から、スマホを寝室に持ち込まず、別の部屋で充電するようにしました。
私の場合は、始めて1週間ほどで寝つきと目覚めの変化を感じました。
使用しているスマートウォッチで、睡眠スコアにも変化がありました。
ただし、スマホだけが原因とは断定できません。
この記事では、スマホを別の部屋に置いて寝るようになって感じた変化と、無理なく続けるための工夫をまとめます。
寝る前スマホを別の部屋に置こうと思った理由
まず、なぜ別の部屋へ置こうと思ったのかを書きます。
きっかけは、睡眠時間を取っているはずなのに、朝起きてもすっきりしない感覚があったことです。
布団に入る直前までスマホを見ていました。
しかも、スマホを閉じても終わりません。
一度画面を閉じる。
でも、また気になる。
もう一度開く。
この繰り返しでした。
問題だったのは、見る時間の長さだけではありませんでした。
寝ようとしているのに、意識が何度もスマホへ戻ってしまう状態です。
この状態が、眠りに入りにくくしていたのかもしれません。
そこで、まずはスマホの置き場所を変えることにしました。
お金をかけて何かを増やすのではなく、今の生活を整える一歩として始めやすい方法でした。
寝る前スマホを別の部屋に置くために実際にやったこと

具体的に何をしたのか、就寝ルーティンを紹介します。
やったことはシンプルです。
寝る前にスマホを別の部屋で充電し、そのまま寝室へ持っていかないようにしました。
現在の就寝ルーティンは、次の流れです。
- 別の部屋で瞑想をする
- 瞑想が終わったらスマホを充電器につなぐ
- トイレを済ませる
- スマホを持たずに寝室へ行く
- HUAWEI Band 8を着けて睡眠を記録する
- 朝はバイブレーションで起きる
瞑想は、寝る前5分の呼吸瞑想を約6年続けた記事で詳しく書いています。
ポイントは、「スマホを見ないように頑張る」と決めなかったことです。
代わりに、「瞑想が終わったらスマホを充電する」と決めました。
我慢ではなく、動線を変えた感覚です。
瞑想が終わります。
スマホを充電します。
トイレに行き、寝室へ向かいます。
この流れにしてから、就寝前にスマホを手放すことが楽になりました。
次に、寝つき・目覚め・睡眠スコアにどんな変化があったかをまとめます。
睡眠スコアはどう変わったか
私はスマートウォッチを付けて寝ています。
ここでは、別室充電後に感じた寝つき・目覚めと、睡眠スコアの変化をまとめます。

約1週間ほどで、寝つきと目覚めの変化を感じました。
一番大きかったのは、布団に入ってからスマホを確認しなくなったことです。
寝室にスマホがないので、当然ですが開けません。
以前は「何か通知が来ているかも」「少しだけ見よう」と、眠る前の意識がスマホに引っ張られていました。
物理的に手元にないと、確認する選択肢そのものが消えます。
その結果、眠ることに意識を向けやすく感じ、朝も「よく眠れた」と感じて起きられることが増えました。
スマートウォッチの記録上でも、睡眠スコアに変化がありました。
| 状態 | 睡眠スコアの目安 |
|---|---|
| スマホを寝室に置いていた頃 | 60〜70程度 |
| スマホを別室に置くようになってから | 75〜85程度 |
これは私個人の記録です。
前後を同じ条件で比較した検証ではありません。
生活リズムや体調も異なるため、別室に置いたことだけの変化とは言えません。
体調、疲労度、運動、食事なども関係します。
ただ、私の場合はスマホを寝室からなくしたことで、寝る前の意識が静かになりました。
寝室からスマホをなくした変化は、私の中では実感があります。
体感と数値の両方に変化がありました。
次に、Before/Afterで生活の違いを整理します。
Before/After|生活と体感の変化
スマホを別室に置く前後で、生活と体感がどう変わったかを整理します。

Before
- 寝る前にSNSやゲームなどを見ていた
- スマホを閉じても、何度も開いていた
- 朝起きても、すっきりしない感覚があった
After
- 布団に入ってからスマホを見なくなった
- 眠ることに意識を向けやすくなった
- 約1週間で寝つきと目覚めの変化を感じた
- 朝に「よく眠れた」と感じることが増えた
Before/Afterを並べると、変わったのはスマホの置き場所だけではありません。
寝る直前に、何へ意識を向けるかが変わりました。
今は、瞑想をして、スマホを充電して、寝室へ行く。
瞑想→充電→寝室の流れが、眠るための切り替えになっています。
目覚ましや睡眠記録の不安をどう乗り越えたかも、あわせて書きます。
目覚ましや睡眠記録で困ったことはなかったのか

スマホを寝室から出すと、目覚ましと睡眠記録が不安になります。
私がどう乗り越えたかを書きます。
スマホを別の部屋に置くと、最初に不安になる点があります。
- 目覚ましはどうするのか
- 睡眠記録はどうするのか
- 緊急の連絡に気づけないのではないか
私も、寝室からスマホを遠ざけるだけでは続かなかったかもしれません。
そこで使っているのが、HUAWEI Band 8です。
HUAWEI Band 8を着けて眠ると、睡眠時間や睡眠スコアを記録できます。
目覚ましも、スマホのアラームの代わりにバイブレーションで起きられます。
朝は音ではなくバイブレーションで起きているので、家族を音で起こしにくい点も助かっています。
あらかじめ通知するアプリを設定しておけば、必要な連絡をスマートウォッチで確認できます。
ただし、私の場合は夜中に対応が必要な緊急連絡がほとんどないので、大きな不安はありませんでした。
HUAWEI Band 8を実際に使った感想ついては、
スマートウォッチが高いと感じる人向け|HUAWEI Bandシリーズが初心者におすすめの理由で詳しくまとめています。
目覚ましや睡眠記録で困ったことはありませんでした。
道具の工夫で不便さを減らせました。
続けられたもう一つの理由は、我慢しなかったことです。
続けられた理由は「我慢」にしなかったから
意志の力ではなく、環境を変えたから続けられた理由を書きます。
寝る前のスマホを見ないようにしようとすると、意志の力でなんとかしようとしがちです。
「今日は見ない」「もう開かない」と決めても、スマホが手元にあれば開けてしまいます。
私の場合は、意志の力で勝とうとするより、物理的に手の届かない場所へ置く方が楽でした。
スマホを別の部屋に置くと、布団の中で見るには一度起き上がり、別の部屋まで取りに行く必要があります。
そこまでして見たいかと言われると、私の場合は見に行こうとは思いませんでした。
さらに、「瞑想をする→スマホを充電する→寝室へ行く」という流れを作りました。
我慢するのではなく、置き場所と動線を変える方法です。
習慣化が続かない原因3つ|3日坊主だった私が6年続けた5つのコツでも、意志より環境を変える考え方を書いています。
最後に、読者の方が試しやすい始め方をまとめます。
今日から試せる小さな始め方
私のやり方をそのまま真似しなくても、小さく始められます。
私は瞑想が終わったタイミングでスマホを充電しています。
最初から同じ流れにする必要はありません。
まずは休日の前夜、寝る30分前から別の部屋へ置くだけでも十分です。
いきなり毎日やろうとすると重く感じます。
まずは1日だけ試してみてください。
目覚ましが不安なら、スマートウォッチや別の目覚まし時計を使う方法もあります。
スマホは便利な道具です。
ただ、寝る直前まで手元にあると、意識を引っ張られやすくなります。
眠る時間だけ距離を取る、くらいの感覚で始めると続けやすくなります。
まとめ
約3年前から、寝る前にスマホを別の部屋に置くようにしました。
約1週間ほどで寝つきと目覚めの変化を感じ、睡眠スコアにも変化がありました。
ただし、スマホを別室に置いたことだけが原因とは断定できません。
我慢するより、手の届かない場所へ置いて動線を変える方が、私にとっては続けやすかったです。
目覚ましと睡眠記録をスマートウォッチに任せたことで、私の場合は不便さをほとんど感じずに続けられています。
寝る前のスマホが気になっている人は、まず1日だけ試してみてください。
次に読む記事
スマホを別室に置くように、環境を少し変えるだけでも行動は続けやすくなります。
次は、習慣化で挫折しやすいポイントと、続けるための工夫をまとめた記事を読んでみてください。


コメント