趣味が続かないときは?続ける・休む・変えるための3つの見直し

夜の机でスケッチブックを開く男性とシベリアンハスキー。「趣味が続かないときは?」という記事タイトル。 積み重ねを自信に変える

料理を趣味にしようと思い立ったことがあります。でも、始めてみてもあまり気が進まず、いつの間にか手が止まっていました。「また続かなかった」と、自分を責めたこともあります。

趣味が続かないときに、まず見直したいのは気合いではなく、止まった理由です。時間がない、進め方が分からない、今は気持ちが向かない。理由によって、次の一歩は変わります。

私は仕事と子育ての合間にイラストを描いています。模写やYouTubeで練習しても、何から学べばよいか分からず迷いました。それでも、うまく描けたときのうれしさと、絵に集中する時間が好きで、今も描いています。

料理は気が進まず、イラストは描きたいのに進め方に迷いました。どちらも手が止まりましたが、理由は違いました。

この記事では、趣味を「続ける・休む・変える」のどれにするか、自分の生活に合わせて決める方法を考えます。

趣味が止まった理由を一つだけ確かめる

最後にその趣味をしようと思った場面を、思い出してみてください。何があれば始められそうだったでしょうか。

  • 時間が足りなかった:仕事や家事のあとでは、趣味に使える時間が残っていなかった。
  • 次にすることが分からなかった:興味はあるのに、練習や楽しみ方の順番で迷った。
  • 今は気持ちが向かなかった:時間ができても、その趣味をしたいと思えなかった。

いくつも当てはまるなら、今いちばん負担になっているものを一つ選べば十分です。時間が足りないなら予定を、進め方が分からないなら次の作業を見直せます。気持ちが向かないなら、続ける判断を急がなくても構いません。

私の場合、イラストを描くことへの興味はありました。一方で、どう練習すれば上達につながるのかが分からず、手が止まりやすかったのです。好きかどうかと、進め方に迷うことは別だと感じました。

時間が足りないなら、趣味を置く日を変える

まとまった時間がない趣味は、毎日する前提を外すと取り組みやすくなるかもしれません。趣味に合わせて、平日と休日のどちらに置くかを考えます。

私は平日の夜に5〜10分ほどイラストを描きます。映画を見るのは、休日や休日の前の夜です。絵を描いたあとに気力が残れば読書やブログにも取り組みますが、一晩ですべて進める予定にはしていません。

映画のように時間をかけて楽しみたいものを、無理に5分に縮める必要はありません。逆に、絵を描く日は「今日は線を少し描く」だけでも、好きなことに触れられます。続けるための時間の長さは、趣味ごとに違ってよいと思います。

平日の5〜10分をどう作るかについては、帰宅後の家事を軽くした私の経験で詳しく書いています。

上達が見えないなら、次に試すことを一つに絞る

「続けたいのに、何をすればよいか分からない」という止まり方もあります。私にとって、イラストの練習がそうでした。

以前は模写やYouTubeを頼りに描いていました。顔の描き方、とくに斜め顔や横顔は、何を基準に見ればよいのか曖昧でした。そこでパルミーの無料体験を試し、顔の比率を学びました。何となく描いていた部分に、意識する基準ができたのは収穫です。

ただ、自分の絵へのフィードバックはなく、上達を実感できたかは今も判断に迷います。有料受講も、料金に見合う練習時間を確保できるか分からず、申し込んでいません。

進め方に迷ったら、「うまくなりたい」を次の一回で試せることに分けてみます。例えば横顔を描くなら、今回は顔の比率だけを意識する。終わったら、気づいた点を一つメモする。私も練習の道筋を探している途中ですが、次に何をするかが決まると、また描き始めやすくなります。

無料体験で学べたことと物足りなかったことは、イラストの練習とパルミーを試した記事にまとめています。

「続ける・休む・変える」をどう選ぶか

趣味を続けるかどうかは、毎日できた回数だけで決めなくてよいと思います。今の自分に合う選択をするため、次の三つを目安にできます。

趣味を続ける、休む、変えるという三つの選択肢を示すピクトグラム。
  1. 続ける:その時間が好きで、次に試したいこともある。回数や一回の長さを小さくしてみる。
  2. 休む:今は時間や気力が足りない。再開する日を決めなくても、いったん趣味から離れてよい。
  3. 変える:今の楽しみ方には気持ちが向かない。別のやり方や、別の趣味を小さく試してみる。

私はイラストを続けています。苦手なことから逃げずに、少しずつ描けるようになりたいからです。同時に、絵に向かって集中できる時間も好きです。上達が見えない日があっても、「また描きたい」という気持ちが残っています。

休むことや別の趣味を選ぶことも、失敗ではありません。まだ何を試すか決まっていない方には、夢中になれる趣味の見つけ方と小さな始め方が役立つかもしれません。

まとめ|次の一回だけ決める

趣味が続かないときは、まず「時間・進め方・今の気持ち」のどこで止まったかを確かめてみてください。そこから、続け方を小さくする、休む、別の楽しみ方を試す、のいずれかを選べます。

私もイラストの上達には迷います。それでも、短い時間に描きながら、自分がまた向かいたいと思える形を探しています。

今も続けたい趣味があるなら、次の一回に「いつ、何をするか」を一つだけ決めてみませんか。休みたいなら、今日は休むと決めるだけでも十分です。

この記事を書いた人
ムギ

保育士として働きながら子育てをしています。瞑想や運動、読書、発信など、限られた時間でも取り入れられる習慣を実際に試し、続いたことも、うまくいかなかったことも紹介しています。

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