子育て中は、帰宅してからも料理、洗濯、明日の準備が続きます。寝かしつけまで終えると、趣味に使える時間が残らない。私も、イラストや読書をしたくても手が回りませんでした。
そこで見直したのが、家事の中にある「しなければいけない」です。洗濯物はたたまず収納し、買い物は休日にまとめる。 工程を省くことと、取り組むタイミングを変えることを試しました。
3人の子どもを育てる私の生活には、どちらも今まで残っています。隙間時間の使い方も考え、平日の夜に5〜10分だけでもイラストに向き合えるようになりました。
この記事では、私が続けている2つの工夫を紹介します。同じ方法を取り入れるよりも、自分の暮らしで「しなくても回ること」を探すヒントにしてください。
子育てで時間がないと感じたのは、帰宅後だった
私が特に時間のなさを感じるのは、帰宅後です。料理や洗濯、翌日の準備をして、子どもを寝かしつける。生活に必要なことを済ませるだけで、夜が過ぎていました。
映画を見たり、イラストを描いたりしたい。読書やブログ制作にも取り組みたい。それでも、好きなことまで手が回りませんでした。
時間を作ろうと早起きも試しましたが、長くは続きませんでした。私には、起きる時間を変えるより、いつもの家事を見直す方法が合っていました。
見直したのは、衣類の片付け方と買い物のタイミングです。
工夫1|洗濯物は、たたまずハンガーのまま収納する
今は、パンツと靴下以外の衣類をハンガーにかけて干しています。乾いたら、ハンガーごとクローゼットへ移します。
洗って乾かし、次に着られる状態にする。その目的は、たたまなくても私の生活では果たせました。今のところ、特に不便は感じていません。
| 衣類 | 今の片付け方 |
|---|---|
| パンツと靴下以外 | 干したハンガーのままクローゼットへ移す |
| パンツと靴下 | たたむ工程を残す |
衣類をたたむのは、すべてに必要な工程ではなかった。 私にとっては、その気づきが大きかったです。
ただし、ハンガー収納には掛けておく場所が必要です。収納場所や家族の使いやすさに合わせ、試せる衣類だけ選ぶ方法もあります。
洗濯そのものをやめるのではなく、目的を果たせる形で工程を省く。次の買い物では、工程ではなく取り組むタイミングを変えています。
工夫2|一週間分の献立を考え、買い物は休日にまとめる
買い物は、一週間分の献立を考えて休日にまとめています。今も続けている方法です。
仕事が終わった後に大量の買い物があると、気持ちも疲れます。休日にまとめて済ませることで、帰宅後に抱えるその負担が軽くなりました。時間も大きく減らせたと感じています。
もちろん、途中で買い足すこともあります。休日の一度だけで済まない週もあり、平日の買い物がゼロになったわけではありません。
「仕事の後に、大量の買い物もある」という気持ちの負担が減った。 私には、時間と同じくらい大きな変化でした。
献立を考える時間と、休日の買い物は残ります。家庭によっては、一週間分を保管できるかも確認が必要です。まとめる準備や収納まで負担になるなら、買う日数を短くする案もあります。
私の場合は、買い足しも含めたこの形が続いています。一度で全部済ませることより、帰宅後の負担を軽くすることを目安にできます。

自分の家事を見直すための3つの問い
私の工夫は、「省く」と「まとめる」の2つです。自分の暮らしに置き換えるなら、次の問いで家事を一つ見てみてください。

1.その工程を省くと、具体的に何に困る?
まず、いつもの家事を工程に分けます。洗濯なら、洗う、干す、取り込む、たたむ、収納する、という流れです。
私が省けたのは、一部の衣類をたたむ工程でした。乾いた衣類を収納する目的は、そのまま果たせます。
「いつもしているから」以外に、続ける理由があるか。必要な工程は残し、省いても困らない部分を探します。
2.省けなくても、まとめたり別の日に移したりできる?
やめるのが難しい家事は、取り組むタイミングも候補になります。私の場合は、買い物を休日にまとめました。
作業がなくなるわけではありません。それでも、仕事の後に抱える量を減らす方法にはなりました。
まとめるための準備も含め、今の暮らしに合うかを考えてください。
3.家族の負担や、別の手間が増えていない?
自分の作業が減っても、家族が後で片付けるなら負担は残ります。収納しにくくなったり、準備に手間がかかったりする場合もあります。
私のハンガー収納では、今のところ不便を感じていません。読者の家庭でも、衣類の取り出しやすさなどを見てください。
最初は一つの工程だけ試し、困れば戻せる形にします。省くこと自体より、生活が回ることを目安にします。
何から手をつけるかも決められない場合は、今やることを一つ選ぶ3つの手順を先に試せます。家事の見直しとは別に、目の前の用事を整理する方法です。
洗濯と買い物以外に、見直せることの例
ここからの3つは、私が実践した方法ではありません。自分の家事を見直すための例です。
- 食器を拭かず、水切りして乾かす。 次に使うまで時間があり、乾かす場所を確保できる場合の案です。
- 翌日の服を、準備できる家族がそれぞれ用意する。 年齢や生活に合わせ、準備が一人に集中していないかを見直す案です。
- 掃除を一度に全部せず、場所を分ける。 今夜は床、別の日は洗面所など、汚れや必要性に合わせて作業を分ける案です。
工程を減らす案も、分担やタイミングを変える案もあります。家族が使うものは話し合い、暮らしに合う方法だけ選んでください。
空いた時間は、主に5〜10分のイラスト制作に使う
家事のやり方と隙間時間の使い方を見直してきました。今は平日の夜に、5〜10分だけでも趣味に向き合えています。
主に取り組んでいるのは、イラスト制作です。少し描いた後、気力が残っていれば読書やブログ制作にも取り組みます。映画は休日や、休日の前の夜に見ています。
隙間時間には、イラストを少し描いたり、ブログの案だけメモしたりしています。まとまった作業ができないときは、小さい部分に取り組む形です。
描く時間ができても、何を練習するかには迷いました。模写やYouTubeでの練習から、パルミーの無料体験を試した経験を別の記事にまとめています。
洗濯や買い物で何分短縮できたかは、計っていません。夜の5〜10分は、家事と時間の使い方を見直す中で持てた時間です。
時間ができても、好きなことを全部詰め込む必要はありません。 私はイラストを先に選び、残りは気力や時間に合わせています。
寝かしつけが長引くと、趣味の予定が崩れて焦ることもあります。そのときは家事を減らす話とは別に、今夜の趣味の予定を一つ減らす方法に、私の体験をまとめています。
まとめ|「しなければいけない」を、一つ見直す
私が続けている工夫は、洗濯物をたたまず収納することと、買い物を休日にまとめることです。工程を省く方法も、取り組むタイミングを変える方法もありました。
「しなければいけない」と思っていたことでも、省いて生活が回る場合がある。私にとって、家事を見直す出発点はその気づきでした。
今夜は、家事を一つ選んで考えてみてください。
- 作業の流れを書き出す。
- 省く・まとめる・別の日に移す方法がないかを見る。
- 家族の負担や別の手間が増えないかを確かめる。
省けるものが見つからない日もあります。趣味のために睡眠を削ったり、短い休息まで作業で埋めたりする必要はありません。
時間と気力が残ったら、好きなことに少し触れる。私なら、5分だけイラストを描きます。
今夜の家事に、しなくても回りそうな工程は一つありますか?
次に読む|できた5分で何をする?
家事を見直して短い時間ができたら、次は何に使うかを一つ選んでみませんか。絵・読書・休息などで迷うときは、今日の自分時間でやることを一つ選ぶ3つの基準をまとめています。


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